両建ての経過報告
に記載した、両建てでスワップポイントを狙う手法で約半年間ポジションを保有した結果(経過)です。
お盆明けの2020/8/19頃(一部は6/18)からドル円のロングとショートをそれぞれ12.5ロット、合計で25ロット保有して以来、本日、2021/2/19で約半年が経過しました。
今日現在の状況は
スワップポイント +117,975
為替差益(スプレッド分を含む)-6,950
計 +111,025(円)
となっています。
8/19以降の23ロットのみを考慮すれば
スワップポイントは
117,975-(5,201+7,099)=105,675
これを1年間、30ロットの運用に換算すると
105,675×12/6×30/23≒275,673
となりました。
当初の証拠金は80万円くらいなので、利回りは35%ほどになり、なかなかのパフォーマンスと言えます。
懸念されたスプレッドの拡大
為替レートの変動リスクが皆無のこの手法で懸念されるのが一時的なスプレッドの拡大によるロスカットです。
スプレッドの拡大は日々ありまして、特に明け方(日本時間)はほぼ毎日拡大します。
チャートの通り、今朝は56ポイント、昨日は82ポイントくらいまで拡大したようでした。
最も心配なのがクリスマス休暇、年末年始などの薄商い時なので、超手堅い策はその前にすべて決済してしまうことですが、ボクの場合はホールドしてました。
というか、2019年のフラッシュクラッシュの件もありますし、80万円ほどとはいうものの、万が一なくなってしまったら結構ショックなので、ので念のため決済するつもりではいたのですが決済するのを忘れてました(^^;
正月明けに確認してみたところ、ボクの環境では200ポイント強くらいまでしか拡大しておらず、結果的には余裕でセーフでした。
ということで、今年もゴールデンウイーク、お盆というハードルはありますが、決済したい気持ちを堪えて8/20を迎えたいと思います(^^)
口座維持手数料について
ところで、最近口座維持手数料についてのご質問を頂きました。
https://www.youtube.com/watch?v=vDhyiZCSDZM
これまで全く考えたことが無かったんですが、気になったの調べてみました。
の「FAQ GEMFOREXに関する質問と答え」
を見ると、最近口座維持手数料について、
1月1日、4月1日、7月1日、10月1日の時点において3ヶ月間(90日間)全くトレードをしていないライブ口座に対して15ドル(1,500円)の口座維持費が掛かります。ただし、口座に残高が無い場合は維持費は引かれません。
との記載があります。
最終トレードが9/30だったので、それから1/1まで93日間(92日間?)全くトレードしていないんですが、口座維持費が引かれた形跡はありませんでした。
これ、問い合わせをすれば解決することなんですが、問い合わせたことによって引かれてしまうと結構ショックなので問い合わせないことにします(^^;
で、このことに関しての対策、という訳ではないんですが、現在実験しているEAがあります。
ゲムフォレックスで無料で使える BSA3 というEAなんですが、これ、両建て低リスクの安全ナンピンをしていくEAです。
ドル円、ユーロドルにも対応しているので、万が一塩漬けになったとしてもスワップポイントがたまっていきますし、口座維持費のことを気にすることもなくなるので結構おもしろいと思います。
興味のある方は試してみてくださいね。
以上、ご報告でした。
動画による解説
11か月目のご報告です。
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