signallineで時間足をフィルターにしたEA

この記事は約1分で読めます。

ysorthoさんからsignallineについて提案を頂いたので試してみました。

バックテストの条件

  • 期間: 2013/3/1~2013/5/2
  • 売買方法:
    signallineで時間足をフィルターとして、1時間足と同じ方向になったときのみ5分でエントリーする。
    エントリー方向と逆になった時点で決済する。

バックテストの結果

[browser-shot url=”https://eamt4.net/wp-content/uploads/2013/05/signalline2.htm” width=”600″]
キレイな右肩上がりにはなりませんが、結構利益が出ています。
勝率はよくないけど、トレンド発生時にドバっと儲ける感じ。
売買ポイントは全部は表示できませんがこんな感じです。
[browser-shot url=”https://eamt4.net/wp-content/uploads/2013/05/pic7.gif” width=”600″]

バックテストの検証

signallineを使った単純なドテン売買と比較すると明らかに利益が上がるんじゃないかと思います。
パラメーターの組み合わせ等によってもっと改良の余地があるんじゃないかと思います。
ysorthoさん、ありがとうございました。


コメント

  1. Taka より:

    こんにちは。
    いつも有益な情報ありがとうございます。
    signallineEA興味あります。
    ダウンロードの際のパスワードはどうすれば
    良いのでしょうか。
    宜しくお願いします。

  2. まる より:

    始めまして。

    とても興味深いブログを発見し、嬉しく思います。

    現在signallineEAの配布はしていないのでしょう?

    よろしくお願い致します。

    • Michi より:

      Takaさん、まるさん、せっかくコメント頂いたのにお返事が遅くなって本当にすみません。

      signallineのEAなんですが、以前は配布させていただいていたこともあったんですが、結構問い合わせが多く、対応が遅くなってご迷惑をおかけすることがあったので、現在は配布は見合わせているところです。申し訳ないです。

      というか、配布するほど大したEAじゃないって話もあります・・・(涙)

  3. ysortho より:

    michi様

    そこそこの結果が出てよかったです。組み合わせ等によりもう少し勝率が上がるといいですね。レンジ相場が続く市場だとなかなか勝ちきれないかもしれません。
    ところで今回はまたまた違うインジケーターでのご提案です。先程acclationbandでのご提案もさせていただきましたがそれとも別です。プログラムは良くわかりませんがこちらのほうがEA化は簡単かもしれません。
    使用するインジケーターはi-regrというものです。上下のラインに触れたときに逆張りでエントリーするというものです。そしてその後、中央のラインに触れたときに決済です。単純にそれだけです。一応一定のPIPSで損切りの設定はしておいたほうがいいと思います。
    あと、このインジはあまり短い時間足で使用しないほうがいいと思います。最低4時間足以上のほうが安定していると思います。決してエントリー回数は多くは無いですが比較的安定していると思います。インジの数値はデフォルトのままでいいと思います。
    では、ご参考まで。

    • Michi より:

      ysorthoさん、ご提案ありがとうございます。

      i-regr、初めて知りました。
      ボリンジャーバンドとも違う、面白そうなインジケーターですね。
      時間を作ってぜひチャレンジしてみたいと思います。
      どうもありがとうございました!

      • ysortho より:

        michi様

        なるほど、リペイントだとうまくEAとして機能しないんですね。プログラムのことは素人なので気づきませんでした。
        時間をとらせてしまって申し訳ありません。
        裁量だとそこそこ参考になるので早とちりしてしまいました。

  4. sige より:

    はじめまして。偶然遭遇しました。
    このブログにあったi-regの引用先からダウンロードしてMT4で見て見ましたが、3本のラインは最後(直近足)から200本あまりしかさかのぼって引かれません。チャート上の全部の足に表示させるにはどうすればよいか教えていただけませんか。
    少し考えたのですが、このような使い方はやったことがないのでよくわかりません。
    全体としてどんなカーブになるかや、リペイントの具合はどうかなどを見たいのです。その後天低使ったサインに応用できないか考えたいと思うのです。
    またmt4によらないバックテストも考えています。
    i-reg自体の考え方は回帰分析の一種のような気がしています(未調査)。

  5. Michi より:

    sige さん

    はじめまして。コメントありがとうございます。

    まず、3本のラインが最後(直近足)から200本あまりしかさかのぼって引かれない件です。

    インディケーターのパラメータに “bars”というのがあって、これがディフォルトだと200になっているのが原因のようです。
    この数値を大きくすればもっと前に遡ってラインが引かれるようですが・・・
    多分考えているラインとはかけ離れたラインになるようです(涙)

    https://www.eamt4.net/archives/239

    にビジュアルモードで行ったバックテストの様子の動画をアップしているので、どんな感じでリペイントされるのか、参考にして頂ければ幸いです。

    今後ともよろしくお願い致しますm(__)m

  6. sige より:

    ご返事ありがとうございます。
    リペイントの様子は動画でわかりました。過去のある固定した時点でのカーブの位置が、その後の足の追加で変化するのですね。
    やはり検証をするためには、それが変化しないようでないとまずいですね。
    regrの値が、足を追加するたびに、その追加足を最後とする足数(240本)で回帰値を計算し、その足にのみ表示させたいです。
    動画はどうしてそのような考えになっているのだろうか理解できません。

    Barの数は、回帰値を計算するための期間なので、それを変えて表示期間を長くしても、目的には合いませんね。
    足を追加するたびに再計算をしなければならないと思いますが、そのようなループが見当たらないのでお尋ねした次第です。
    引用頂いたページ(MQL4/CODEBASE)を見ると、3次多項式による回帰であることがわかりました。何らかの回帰だろうとは予想していましたが、3次多項式であることがわかりました。
    またそのページによると、mt4への応用に際する処理時間上の問題点を述べているようですが、何分英語が苦手でざっと読んだだけでは十分には理解できませんでした。参考にしたいのでじっくりと読んで見ます。(ONLYONCEが気になる)

    MT4による検証ではありませんが、別途オフラインでの検証を、今日明日あたりから始めたいと思っています。
    検討機会のご提供ありがとうございました。

  7. Michi より:

    sige さん

    こんにちは。
    オフラインでの検証をされるんですね。
    良い結果が出ることをお祈りしてます!

  8. sige より:

    小生の検証体系で検証して見ましたが、やはり結果は良くありませんでした。
    多項式の次数を1次から7次程度まで、期間を100本から300本まで、FXの4通貨ペアーで検証体系のチャートで見ましたが、サイトにあるような良くマッチする期間もありますが、やはり、マッチしない期間の方が多いです。動画でもその様子は伺えますね。同種のことは指数移動平均の足に良くフォローするようなケースでも、合う期間と合わない期間があるのと同様の理屈のようです。
    バイナリーオプションへの応用(下のラインで買い、上のラインで売り)ですが、うまい方法は転がっていませんでした。マッチしたケースの事例カーブにだまされました。
    で、mt4でリペイントしないで表示する方法への挑戦も止めました。

  9. Michi より:

    sigeさん

    あまりよい結果がでなかったとのこと、残念です。
    多項式の次数を1次から7次程度までとか、僕にはよくわからないんですが、ものすごく高度な検証をされているんですね。びっくりです。

    いつか素晴らしいロジックが見つかるといいですね。
    ぼくも気長にやっていこうと思っていますので今後ともよろしくお願いしますm(__)m