最近ゴールドスキャルFXという商材が発売されました。
5年連続で毎月無敗という、驚異の実績を上げている手法とのことなので早速検証してみたいと思います。
- Gold Scal FXの概要
- トレード手法について
- Gold Scal FXを検証してみた
- 動画による解説
- 特典について
Gold Scal FXの概要
商材概要
・商材名
・開発責任者
・価格
・トレード手法
・推奨通貨ペア
Gold Scal FX(ゴールドスキャルFX)
ディーン・カタギリ氏
99,800円(税抜)
5分足をスキャルピングトレード
USDJPY、EURJPY、GBPJPY、AUDJPYの4通貨ペア
講師はディーン・カタギリ氏
今回の講師は、ディーン・カタギリさんという方です。
国際資格CFPを取得されているようです。
国際資格CFPとは
正式名称は、サーティファイド ファイナンシャル プランナー(Certified Financial Planner: 認定ファイナンシャルプランナー)。
「世界が認めるプロフェッショナルFPの証」で、FPの頂点とも言えるもの。似ている資格にFP1級があるが、FP1級は日本の資格なのに対して、CFPは北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアを中心に世界24の国と地域で導入されている国際資格という点で大きく異なっている。
CFPを持つということは、世界で認められた共通水準のファイナンシャル・プランニング・ サービスを提供できる証明と言える。
まさに、世界中のお金の流れを熟知した専門家で、金融のプロフェッショナル。
販売ページより
トレード手法について
どんなトレード手法なの?
簡単に言うと、
ゴールドチェーンシステムを使い、穏やかで美しいトレンドを狙う手法
ということになると思います。
マーフィーさんのスーパーボリンジャーなんかも
「レンジではなく、加熱でもなく、巡航速度のトレンド」
をターゲットにした手法ね!
ゴールドチェーンシステムとは?
ゴールドチェーンシステムって?
相場に隠された『利益と損失の境界』をわずか3秒で見破りトレードの勝率を爆発的に引き上げ、あなたを勝利へと導くための、究極システムとのことです。
具体的には、今の価格がゴールドチェーンシステムの上にあるか、下にあるかを見るだけで、
上にあれば買いのチャンス、
下にあれば売りのチャンス
とのこと。
移動平均線のようなものでしょうか?
また、穏やかで美しいトレンドを、ゴールドチェーン・システムが見つけ出し、押し目と、戻りのポイントを的確に捉えて、最も利益を生みやすい箇所でトレード(エントリー)できるようにしているとのことです。
出口戦略について
上に書いたようにエントリーはゴールドチェーンシステムを使って行いますが、決済は商材に付属する決済専用EA「ファイナンシャルイグジットEA」を使って行うことができるようです。
これを使えば世界中の資産家が財を成した「出口戦略」を完全再現して利益を自動で最大限まで伸ばせるらしいです。
Gold Scal FXを検証してみた
ということで、早速手に入れて検証してみました。
会員ページでは「基本ロジック」、「応用テクニック」などが解説されています。
エントリーロジックについて(基本ロジック)
基本ロジックのエントリーは「ゴールドチェーン(gold_chain)」を考慮し、更にもうひとつ「fluctuation_gold」というインジケータをトリガーに行われます。
(詳しいことは内容の暴露になってしまうため書けませんm(__)m)
エントリーポイントを視覚化するために、「gold_scal_sign」というサインツールを作って確認してみました。
なかなか良さげに見えます。
決済ロジックについて
利確は、「needle_sign」というインジケーターを利用して行います。
上のチャートでは一撃で約30pipsの利益が得られたように見えるのでなかなか良さげに思えます。
ただし、このneedle_signというインジケーターはリペイントするので、リアルタイムではなかなか一撃でこのように大きな利益を得ることは難しいようです。
EA化して検証してみた
基本ロジックではどのようなトレードになるのか、EA化して検証してみました。
ドル円、両建て可、複数ポジション可という条件で検証してみました。
全てのポイントでエントリーした割には結構良さげな結果に見えます。
フォワードテストをしてます
2020/07/10の9時頃からUSDJPY、EURJPY、GBPJPY、AUDJPYの4通貨ペアについてフォワードテストをしてます。
18:20現在こんな感じです。
今のところ14連勝となっており、基本ロジックそのままのトレードの割には今のところ結構良さげです。
応用テクニックについて
会員ページでは応用テクニックとして
- マルチタイムフレーム分析について
- ロジックの取捨選択
が、解説されています。
マルチタイムフレーム分析について
上位足の表示に切り替えたりするのが非常に面倒なので、5分足チャートに上位足のゴールドチェーンとそれを考慮したエントリーサインを表示するツール、
gold_scal_mtf_sign
を作ってエントリーポイントを確認してみました。
ゴールドチェーンのパーフェクトオーダーのようで、なかなか良さげにも見えます。
エントリーの取捨選択について
当サイトの汎用特典「DowDow_ind」やフリーのチャネルラインツール「SHI_Channel_Fast」などを利用すればエントリーポイントの取捨選択に役立つものと思われます。
第一印象など
- 利益が出たところで細切れに決済する手法はボク的には好き。
- ロジック自体は王道的なトレンドフォロー。
- 短期トレードの手法としてのポテンシャルは結構高いと思われる。
- エントリーサインツールが標準では付属していないので、エントリーをするためにはチャートに張り付く必要がある。
- needle_signがリペイントするのでパッと出しチャートの過去検証は不可能。
- 過去検証をするにはストラテジーテスターを使う必要があるのは結構不便。
- 穏やかで美しいトレンドの判定基準がよくわからない。ロジックに組み込まれているのか?
- 決済専用EA「ファイナンシャルイグジットEA」の設定が面倒で、かつ1つのポジションにしか対応していないので使い勝手があまりよくない。
- 5分足のスキャルピングなのでスプレッドの影響をものすごく受ける。
スプレッドの狭い業者でのトレードは必須。
スプレッドが拡大する時間帯ではトレードしない方がいいかも。 - 価格がちょっと高い😢
GoldScal FXはどんな人におすすめ?
ゴールドスキャルFXの手法はゴールドチェーンというインジケーターを利用して、一見奇抜に見えますが、実は王道的なトレンドフォローの手法です。
王道的な手法で小刻みに利益を積み重ねたい人にはオススメかもしれません。
FXの基本的な解説も充実しているので、スキャルピング手法を勉強してみたい初心者の人にもオススメかも!
こんな人にはちょっと向かないかも・・・
決済に利用するインジケーターはリペイントするのでパッと出しチャートの過去検証ができません。
リペイントするインジケーターを使ったロジックを許容できない人は買わない方がいいと思います。
エントリーのためにチャートを監視する時間がない人には向かないかもしれません・・・(※)
※当サイトの専用特典を利用すればエントリーポイントでメールを受信することができるので、チャートに張り付く時間を低減することができます。
別途エントリーサインツールを購入することもできるようです。
動画による解説
特典について
当サイトからゴールドスキャルFXをご購入いただいた皆様には、本教材を便利に使うための当サイトオリジナル特典を無料でプレゼントいたします。
他では手に入らないものなので、ぜひご活用くださいね。
専用オリジナル特典第1弾 エントリーポイント、利確ポイント表示ツール
gold_scal_sign(ゴールドスキャルサイン)
ゴールドスキャルサインにできること
- エントリーポイントの表示
ゴールドスキャルFXには標準ではエントリーサインツールが付属しない(別途サインツールが販売されるようです)ので、ロジック通りにエントリーするためにはチャートに張り付いて監視する必要があります。
gold_scal_signを使えばエントリーポイントで矢印とアラートを表示し、メールを送ることができるので、チャートに張り付くことなしにエントリーチャンスを察知することが可能になります。 - 利確ポイントの表示
ゴールドスキャルFXのロジック通りに決済(利確)をしようとすれば、商材付属の決済専用EAを利用するか、チャートに張り付いて相場を監視する必要があります。
決済専用EAを利用した場合、決済ポイントではポジションが必ず決済されてしまうので、裁量でホールドを続けることができません。
gold_scal_signを使えば利確ポイントで矢印とアラートを表示し、メールを送ることができるので、チャートに張り付くことなしに利確チャンスを察知することが可能になり、かつ裁量で利益の増加が見込めると判断した場合はホールドを続けることも可能となります。
また、商材付属の決済のためのインジケーターはリペイントする仕様なのでパッと出しのチャートで過去検証することはもちろん不可能ですし、ストラテジーテスターを使った場合もテスターの稼働中でないと過去検証はできませんが、gold_scal_signのサインは書き換えをしない仕様としたのでチャートを更新しない限り、ストラテジーテスターやフォワードテストで過去検証を行うことが可能となります。
パラメーターの設定について
・Alert_Entry | trueにすればエントリーポイントでアラートを表示します。 |
・Mail_Entry | trueにすればエントリーポイントでメールを送信します。 |
・Alert_Close | trueにすれば利確ポイントでアラートを表示します。 |
・Mail_Close | trueにすれば利確ポイントでメールを送信します。 |
専用オリジナル特典第2弾 マルチタイムフレーム分析用上位足ゴールドチェーン表示ツール
gold_scal_mtf_sign(ゴールドスキャルMTFサイン)
ゴールドスキャルMTFサインにできること
- 上位足のゴールドチェーンの5分足チャートへの表示
会員サイトの「応用テクニックを学ぶ」というセクションで、「マルチフレーム分析について」の解説がされています。
5分足以外に15分足、1時間足、4時間足、日足の状況等を複合的に判断するというものです。これを行う際に各時間足を切り替えて現在の価格がゴールドチェーンより上にあるか下にあるかを確認する必要がありますが、この作業が非常に面倒で煩雑です。gold_scal_mtf_signを使えば各時間足のゴールドチェーンを5分足のチャート上に表示し、上位足の状況を一目で確認することが可能になります。 - 各時間足のゴールドチェーンを考慮したエントリーポイントの表示
gold_scal_mtf_signを使えば各時間足を考量したエントリーポイントで矢印とアラートを表示し、メールを送ることができるので、チャートに張り付くことなしにエントリーチャンスを察知することが可能になります。
パラメーターの設定について
・TimeFrame | note_TimeFrameに記載している数字を入力します。 例えば5を選択すれば、5分足から日足までの全てのゴールドチェーンを表示し、かつそれらを考慮したエントリーサインを表示します。 |
・Alert_ | trueにすればエントリーポイントでアラートを表示します。 |
・Mail_ | trueにすればエントリーポイントでメールを送信します。 |
専用オリジナル特典第3弾 エントリーの取捨選択用 チャネルライン表示ツール
SHI_Channel_Angle(SHIチャネルアングル)
SHIチャネルアングルにできること
- チャネルラインの傾きによるトレンドの判断
Gold Scal FXでは「穏やかで美しいトレンド」がキーワードになっていますが、会員ページを見てもそれを判断するための解説が乏しいように感じます。
そのような相場はボク的解釈で、応用テクニックで使われているチャネルラインからヒントを得て、ある程度の角度があるチャネルラインがひとつの目安になるのではないかと考えました。
そこで、世界中で利用されているフリーのチャネルラインインジケーター
「SHI_Channel」を参考に、SHI_Channel_Angleを作りました。
これを使えばチャネルラインの方向と傾き(100分の上昇・下降幅)を数値化、視覚化することである程度の角度をもったチャネルラインを検知し、エントリーの取捨選択に役立てることができます。
チャネルラインの色による方向と角度は以下の通りです。
・水色 ■:緩やかな上昇
・青 ■:角度のある上昇
・ピンク■:緩やかな下降
・赤 ■:角度のある下降
パラメーターの設定について
・AllBars | チャネルラインを引く期間(ローソク足の本数)です。 |
・BarsForFract | 値を大きくすれば幅の広いチャネルが描写され、小さくすれば幅の狭いチャネルが描写されます。 |
・Threshold | 100分当たりの変位(pips)がここで設定した値より大きければ角度のあるチャネルラインと認識します。 |
専用オリジナル特典第4弾 決済専用EA
gold_scal_close_only(ゴールドスキャル クローズオンリー)
ゴールドスキャルクローズオンリーにできること
- 注文番号を入力しない決済
GoldScalFXには標準で決済専用EA「ファイナンシャル・エグジット」が付属しています。
このEAに決済をさせるためには注文ごとに注文番号を入力する必要があり、複数通貨ペアのトレードを行う場合は結構な作業量となり面倒に感じると思います。
また、ひとつのEAで管理できるポジションはひとつだけなので、同一通貨ペアで複数のポジションを持ちたい場合はポジションの数だけチャートを立ち上げる必要が生じます。ゴールドスキャル クローズオンリーを使えば、注文番号を入力することなく、ロジック通りの決済が行われます。
また複数のポジションを持った場合でも、ポジションごとに決済条件が整った段階で決済が行われます。 - それぞれのポジションごとの最低の獲得pips数を指定可能
商材付属のファイナンシャル・エグジットの決済の条件のひとつに
「利益がプラスであること」があります。
ゴールドスキャル クローズオンリーを使えば、
「各ポジションの利益が○○pips以上あること」といった条件を加えることができます。
パラメーターの設定について
・RikakuPips | ここで指定した数値(pips)以上の利益があることが各ポジションの決済条件になります。 例えば商材付属の決済EAと同様の条件にしたい場合は「0」を入力します。 |
専用オリジナル特典第5弾 検証用自動売買用EA(2020/07/17追加)
gold_scal_basic_ea(ゴールドスキャル ベーシックEA)
ゴールドスキャルベーシックEAにできること
- バックテストによる検証
ストラテジーテスターによるバックテストで、基本ロジック通りのトレードをすればどのような結果になるのか、過去検証をすることができます。
これによって、苦手な相場や得意な相場、トレードに適した時間帯などさまざまな分析ができるので、実際のトレードに役立てることができます。 - フォワードテストによる検証
デモ口座や少額のリアル口座でリアルタイムのテストができます。
スプレッドと利益の関係など、バックテストではわからないさまざまな分析ができます。
パラメーターの設定について
・MaxBuyPosition ・MaxSellPosition |
買いポジションの最大数 売りポジションの最大数 (両建ては行いません) |
・Lots | エントリーロット数 |
・SL_Pips | Zigzagの直近の高値(安値)からここで設定したpips数だけ上(下)にストップロスを置きます。 |
・Minimam_TP | 各ポジションの利益がここで設定したpips数以上ある場合のみ利確します。 |
・MAX_SL | ストップロスの最大値 |
・Slippage | スリップの許容値 |
・MaxSpread | ここで設定した数値以上にスプレッドが拡大している場合、エントリーしません。 |
・Magic | マジックナンバー |
・H_0~H_23 | エントリーの時間帯を制御時ます。 例えばH_0のみtrueにした場合、0時台(サーバー時間)にのみエントリーが行われます。 |
専用オリジナル特典第6弾 ゴールドチェーン傾き表示ツール(2020/07/20追加)
gold_chain_angle(ゴールドチェーンアングル)
ゴールドチェーンアングルにできること
- ゴールドチェーンの傾きによる色分け
エントリーはトレンドがしっかりと出ている状況でするのが望ましいと思われます。
その目安のひとつにゴールドチェーンの傾きが考えられます。
ゴールドチェーンアングルを使えばゴールドチェーンの傾きが色分けされ視覚的にわかりやすくなるのでエントリー判断に役立ちます。
パラメーターの設定について
・MAPeriod | ゴールドチェーンの設定です。通常は変更する必要はありません。 |
・Angle | 傾きの閾値です。相対的なものなので適宜適切な値に変更してください。(角度ではありません) |
専用特典の使い方動画
第1弾から第5弾
専用特典の最新版は特設ページからダウンロードしてご利用ください。
当サイトオリジナル汎用特典
▶BBRanger(MetaTrader4専用 インディケーター)
▶Dow_Dow_ind(MetaTrader4専用 インディケーター)
使い方は
をご参照ください。
販売者さんから頂いた特典
特典 1: 「ディーン・カタギリのメンタルマネジメント ~スキャルで重要!大損にもつながってしまう○○とは!?~」
「 Gold Scal FX」の講師を務めるディーン・カタギリさんが、スキャルピングを行う際に特に崩れやすいメンタルについて、解説している音声特典です。
特典 2: 「 ディーン・カタギリのマインドセット~資産運用の心構え! たった3つのマインドから利益を積み上げよう~」
こちらのオーディオセミナーでは、講師ディーン・カタギリさんが「成功するトレーダーのマインドセット」について解説しています。
※ご注意
ご購入の際は下のような表示がされていることを必ずご確認くださいね!